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2018年12月17日月曜日

【レポート】いろんな伊豆の石で焼く石焼き芋食べ比べる日

12月15日は、「いろんな伊豆の石を使って焼く石焼き芋 食べ比べる日」でした。
四種類の石は、それぞれ、伊豆半島を構成する安山岩、玄武岩、凝灰岩、そしてスコリア。
朝日研究員より、それぞれの石がどういうものか、そして石焼き芋が甘くなる原理についてレクチャーを受けてから、遠心分離機や糖度計を使って検証を始めました。数値の計測だけでなく、それぞれの味覚も記録し、最後に集計。
結果は‥‥かなり意外なものに!





ここで発表したくて仕方がありませんが、1月14日に予定されている「アンコール」を開催するまで内緒にしておきます( ^ω^ )

2018年11月17日土曜日

【レポート】伊豆色の絵を描こう そのへんの石で作った岩絵の具でお絵かきするワークショップを開催しました!


ゴン、ゴン、ゴン…
今日は朝からジオリアの中庭で打楽器練習会?
そのうちなにやら重低音も響きはじめました。

じつは今日は伊豆色の絵を描くワークショップの日。大人や子どもが集まって、石を砕き、粉にして岩絵の具を作ります。今回は、伊豆のジャスパーや凝灰岩、スコリアなどのほか、牡蠣の貝殻も使用。また伊豆産ではありませんがラピスラズリの原石を使って青も加えてみました。

作業はちょっと大変ですが、みんなだんだんコツを心得て、一心不乱。すっかり石の扱いに熟練して頼もしい。もっとこんな道具があれば、などアドバイスも飛んできます。

それからみんなで作った絵の具を使ってそれぞれの絵を描きました。ひとりひとり様々で、とってもステキで綺麗な絵が描けました!…なのに完成形の絵の写真を撮りそこねた💦お見せしたかったです。

次回は絵の具によさそうな石を探すところから始めても楽しいかもしれません!
伊豆のジャスパーを岩絵の具にします

ちゃんと絵の具になっています

牡蛎の殻も絵の具に!


パレットはこんなにカラフル

いくつか図柄を用意しました。白濱神社。

一心不乱にごりごりごり…

葉っぱの表情が上手に表現されています

粉にした岩絵の具には好きな名前を付けました。

2018年9月20日木曜日

【レポート】夏だ!伊豆ジオ☆自由研究

夏休みも終わり、すっかり秋めいてきましたね。
暑かった今年の夏も、ジオリアで自由研究を行いました。
内容は、石ころ標本づくり(2回)と、キッチン火山実験。今年で3回目となりますが、毎年人気のイベントです。


石ころ標本づくりでは、石ころは何でできているのかということを調べました。


人間の身体は細胞の集まり。では、石ころはなんの集まりなのか?その答えを確かめるべく、偏光顕微鏡で石ころをのぞいてみることにしました。
今回観察する石は花崗岩(かこうがん)と安山岩(あんざんがん)。どちらも火山のあるところで見られる石です。


顕微鏡で石ころが何の集まりなのかを確認するには、石ころを光に透かせるほど薄くする必要があります。
ということで、ひたすらすりすりと石ころを磨き続けました。


そして、0.04mmになるまで石ころを磨いて偏光顕微鏡で覗くと、石ころは「鉱物」からできていることがわかりました!
完成した標本を顕微鏡でのぞいて、角度を変えながら観察するときらきらとしてとても綺麗です。




キッチン火山実験では、火山のひみつを実験でいろいろ調べました。
マグマが噴火する仕組みを調べたり、日本でいちばん高い富士山の地形を知るため、立体地形図をお弁当パックで作ったり……。



お弁当パック地形図は、保護者の皆様も参加して家族で別々の地形図を作っている方もいらっしゃいました。お父さんもお母さんも真剣!



来年の夏の自由研究も、ジオリアでお待ちしています!

2018年8月7日火曜日

【レポート】伊豆半島2000万年流しそうめんプロジェクト

猛暑きびしい8月4日、伊豆半島2000万年流しそうめんプロジェクトを開催しました!


ちびっこたちとその家族がジオリアに集まりました。
この日のために中庭に青竹で組み立てられた2本のそうめん流しには「伊豆半島竹」と「ホモサピエンス竹」と名前が付いています。
それぞれが誕生した時点から現在までの時間の長さが青竹の長さに表されています。

長さ10mの「伊豆半島竹」。10mを伊豆半島の歴史2000万年に見立てました。なお、2000万年を10mにすると、人類(ホモサピエンス)が生まれたのは最後からだいたい10cmくらいのところです。

伊豆半島竹ですと人類の歴史はたった10cmにしかなりませんので、人類20万年の歴史を3mに見立てる「ホモサピエンス竹」も準備しました。

その間にどのような出来事があったのか、チームに分かれて考えてもらいました。子供達だけでなく大人もみんな真剣に想像を巡らせ、新しい事に気がついたりしました。例えば恐竜は伊豆半島が生まれるずっと前に絶滅していたこと、大室山ができたのはつい最近のことだったこと、など!


そうめんを食べる場所を決めるために、竹のどのあたりでどんな出来事が起こったのかをチームごとに考える、できごとクイズをやりました。



さて、いよいよ青竹にそうめんを流します。

気温は高いですが流しそうめんはとっても涼しげ

その前に今回サントムーン柿田川さんに提供してもらった「島原そうめん」のふるさと、島原が美味しいそうめんで有名なその秘密を聞きました。

島原そうめんのジオ解説パネル

青竹にそうめんを流して、子供達同士仲良くなって、ジオリア見学も楽しんで、美味しく楽しく終了しました!
午前の部にはなんとすいかの差し入れも!

Catching noodles in the stream of earth’s history! Sounds strange?
Actually we held an event for kids to learn Earth history and human history combining with our traditional and refreshing way of eating noodles: make a stream in the green bamboo and release the noodles. A good skill is required to catch and eat them.
We played game to find in the length of the bamboos, the evolution of the Peninsula where we live today and Homo-sapiens, ourselves.

2016年12月10日土曜日

【レポート】海藻でクリスマスカードをつくろう!~海の森からの贈りもの 海藻おしば~

寒さが身に染みる12月10日、ワークショップ「海藻おしばでクリスマスカードをつくろう!~海の森からの贈りもの 海藻おしば~」を開催いたしました。

海藻って、どんな種類があるのだろう?

おかげさまで、3歳のお子様から大人まで、午前、午後あわせて45名の方にご参加いただきました(同伴の方を含めるとそれ以上!)。

講師は、海藻おしば協会会長の野田三千代さん。
野田さんは伊豆半島出身、伊豆半島育ち。
静岡県工業技術研究所・工芸部デザイン室に勤務後、筑波大学下田臨海実験センターの非常勤職員として30年勤務。海藻の生理生態学の第一人者・横浜康継教授の研究補助をするかたわら、グラフィックデザイナーの経験を生かし、標本の域を超えた海藻おしばデザインを創出しました。日本各地で「環境教育としての海藻おしば講習会」と「海藻おしば作品展」を続け、指導者の育成にも力を入れています。

「海藻おしば」は、地球環境問題を考える糸口として、誰にでも理解出来るサイエンスコミニュケーションとして、専門家からも高い評価を受け、新聞、TV、他マスコミにも多く紹介されています。

企画展示スペース(上写真左側)にて、野田さんの海藻おしばアート作品も展示中です(2017年5月末頃まで)。
詳細はこちらから→『伊豆の海からの贈りもの「海藻おしば」展』

子どもも大人も、みんな真剣

海の中の環境や、伊豆半島の海藻についての講義のあと、伊豆半島の海岸に打ち上げられた海藻10種類を使ってクリスマスカードを作りました。

海藻はお魚たちのすみかになり、海の中の環境を整えてくれていること。
陸、海ともに地形の変化に富んだ伊豆半島には、他の地域と比べて、驚くほどたくさんの海藻が生息していること。
知らなかった海藻のことを聞いた後だと、目の前の海藻を見る目も変わってきます。

そして、実物に触れながら、葉書に絵を描くように置いていくと、海藻はカラフルでいろいろな形をもっていることも分かります。

みなさん、海藻の色や形を大胆に使っています

子どもも大人も、夢中になって素敵なクリスマスカードを作りました(*^0^*)

海藻おしば協会webサイト
http://www.kaisou048.jp/